-
2021年03月29日 12:14更新
TOSみどり森・守財団では、森林、河川、海を守り、育てる啓発のための活動をしております。
今年度はTOSみどり森・守財団から竹田市へ、ドウダンツツジ917本、ヤマボウシ29本、ホオノキ7本、合計953本の苗木を贈りました。
3月20日に竹田市天空の展望公園 野外劇場「TAOの丘」にて記念植樹式が行われ、TOSみどり森・守財団の園田浩二郎理事長から竹田市の首藤勝次市長に目録を贈呈しました。
天空の展望公園周辺は、環境省が進める国立公園満喫プロジェクトの重点プログラムに位置づけられており、この度財団では、竹田市の「調和の森・TAOの丘植樹事業」に寄与するため、ドウダンツツジ917本、ヤマボウシ29本、太鼓のバチとしても使われるホオノキ7本を、調和の森ならびに国道442号線沿い調和の道に植樹しました。
ドウダンツツジは4~5月頃、葉が出る前に開花、秋の紅葉も美しい樹木です。ヤマボウシは5~7月、ホオノキは5~6月に花が見られます。育ったホオノキは和太鼓のバチとなり、将来天空のバチとして『調和の音』が奏でられる日が来るかもしれません。
植樹式の様子は、当日の「TOSニュース」でもお伝えしました。