■日時 平成28年9月13日（火）
■場所 テレビ大分本社　４Ｆ　会議室
■議題
１、７、８月の「視聴率調査結果」と「視聴者対応」の報告
２、番組の視聴・合評 「油屋熊八伝～１００年前、別府を世界に売り出した男～」（制作部） ７月３１日(日)放送分
３、次回開催　　平成２８年１０月１１日（火）

視聴・合評の概要

☆油屋熊八のことはなんとなくしか知らなかったので、この番組で人生と功績がよく理解できた。写真などをうまく組み合わせて、昭和の雰囲気がよく出ていた。人としてのスケールの大きさ、アイデア、行動力に感動させられた。

☆いろんな年齢の人に見てもらいたい別府発展の歴史がわかるよい番組。ただのドキュメンタリーではなく、ドラマを組み合わせたところがよかった。ナレーションの石丸さん、主役の木下さん、中華首藤さん、地元の出演者がそれぞれ皆よかった。

☆この番組は今までで一番素晴らしいと感じた。ドラマ、写真、現在、過去などバランスよく構成されていた。別府の子どもたちにも今後見せてあげたい良い番組。

☆油屋熊八のアイデアの話がいくつかあったが、そのアイデアが浮かんだ背景やどのようにして浮かんだのかがもっと詳しく知りたかった。

☆ストーリーに引き込まれ、別府を誇りに思える番組だった。映像や色も綺麗で、映画のような迫力、美しさ、説得力があった。石丸さんのナレーションのトーンが番組と合っていて、曲もよく、バランスが非常によかった。

☆油屋熊八のことは本で読んで漠然と知っていたが、更によく理解できて非常にいい番組だった。高浜虚子の文章の部分が、番組を格調高くしており、心に残った。歴史的な人物を取り上げるのは興味深く、今後も続けてほしい。

☆震災があり、別府へのエールとしても時期的にとてもよかった。50年以上前の話だが、別府は今も頑張っており、この50年間油屋熊八の思想を引き継ぐものがいたと思うので、そういう部分がもっと出てもよかった。

☆最初に見た時より、今回の方がより心に残った。別府の見方が変わる番組。歴史的な建物などももっと大切にしていかねばならないと感じ、後世に伝えていけるよい番組だった。地元の人が出演者として出ているのがよかった。