■日時 平成２８年１１月８日（火）
■場所 テレビ大分本社　４Ｆ　会議室
■議題
１、１０月の「視聴率調査結果」と「視聴者対応」の報告
２、番組の視聴・合評 　　　　　「ドキュメント九州　命のリレー～地域医療　ある医師の挑戦～」（制作部） 　　　　　１０月１８日放送分
３、次回開催　　平成２９年１月１０日（火）

視聴・合評の概要

☆地域医療についての現状を知ることができるよい番組であり、尊い活動を知って頭が下がる想いだった。映像のインパクトが強く、出演している石井医師の人間性など大事な部分がかすんでいた。

☆３０分にいろいろ盛り込み過ぎてゴチャゴチャしている印象になっていたのでテーマを絞り込むべきだった。事故の映像などでショッキングな部分も多かったので、目を覆いたくなる視聴者もいるのではないか。

☆多くの問題を抱える地域医療で頑張っているのはよくわかったが、ＤＭＡＴのことなど説明不足の部分が多かった。緊迫感があり迫力のある映像はよかったが、その映像に引っ張られ過ぎて基本的なところが分かりづらかった。

☆長い間密着してよく取材しており、リアルな映像で命を守る大切さや連携で命が守られていることがよく伝わった。

☆地域医療、高齢化、医師不足など、問題提起という意味ではよい番組だったと思う。

☆「命のリレー」というタイトルがよかった。竹田の医療の現状を知ることができ、医師はこんなに大変なのかと感じた。知らない世界を知ることが出来るのは番組として大切なことなので今後も続けてほしい。

☆なぜこの映像がいるのか目的の整理をして、描きたいものを明確にするべき。どこにポイントを置くのかはっきりさせればもっと力強いいい番組になったのではないか。