■日時 平成28年2月9日（火）
■場所 テレビ大分本社　４Ｆ　会議室
■議題 １、放送基準の一部改正に伴う番組基準の変更
２、１月の「視聴率調査結果」と「視聴者対応」報告
３、番組の視聴・合評 　　「ラグビーＷ杯大分開催　成功へのスクラム～県視察団イングランドへ～」（報道部） 12月28日放送分
４、次回開催　　平成28年3月8日（火）

視聴・合評の概要
☆視察団の取材を通して、課題を改めて認識できた。ラグビーの強い舞鶴高校などを取り上げながら、今後盛り上げていくように放送局としても努力してほしい。

☆ロンドンとブライトン、ファンゾーンと駅の関係など、地図などを用いてわかりやすく表現してほしかった。ピックアップされていた大分市役所の方は今後も追うとよいドキュメンタリーができるのでは。

☆Ｗ杯に向け、やらねばならないことがよくまとめられていた。２００２年はサッカー文化を根付かせることが重要だったが、次はラグビー。他の文化とどのように共存していくかが重要。

☆テーマに拘りすぎて真面目で平坦な番組だった。課題としても目新しいものはなかった。インタビューが多く、ゴチャゴチャしていたので、ラグビー自体の説明や映像をもっと盛り込めばよかったのでは。

☆視察団にもさまざまな立場の人がいたので、今後もＷ杯開催、そして終わった後まで番組でその人たちをフォローしていってほしい。

☆ラグビーに関心がない人にはＷ杯開催に不安があったが、番組を見てＷ杯が楽しそうだと思えた。よい面だけでなく悪い面もしっかり取材していたのでよかった。

☆Ｗ杯に向けての課題は、役所やその他の人間がすることであり、県民に向けての番組なのでラグビーをいかに好きにさせるか、ということを軸に置いてもよかったのでは。