■日時 平成28年3月8日（火）
■場所 テレビ大分本社　４Ｆ　会議室
■議題 １、２月の「視聴率調査結果」と「視聴者対応」報告
２、番組の視聴・合評 　　「大分おもてなしレストラン～絶品イタリア料理編～」（制作部） 　　２月２１日放送分
３、次回開催　　平成２８年４月１２日（火）

視聴・合評の概要
☆テンポがよく、最後まで飽きずにおもしろく見ることができた。料理の食材獲得の様子から取材していて、大分の魅力を引き出せていた。

☆せっかく作った料理が、実際の店で出されているものではなかったので日頃出されているメニューにしたほうがよかったのでは。バラエティなのか、大分の情報発信をする番組なのか意図がわからずどっちつかずの印象だった。

☆キャスティングがよく、ヒロミさん、東野さんの存在だけで引きつけられ、かけあいもメリハリが聞いていておもしろかった。藤村アナウンサーもとてもよかったが、役割がわからず必要ないのではという出演者もいた。

☆後半の畑での自然な雰囲気はとてもよかっただけに、前半のレストラン部分は、クイズがあったり、スピンオフ企画があったりと仕掛けが多すぎてゴチャゴチャしていて残念だった。

☆大分の生産者の顔を見ることが出来てよかった。高級な食材を使って料理したらそれだけでおいしいのはわかる。一般の人が食べられるものでなければ大分を発信していく意味がないのでは。

☆全体的にダサくて古い感じがした。ローカル局なので素朴でいいのかもしれないが今の視聴者は目が肥えているのでもう少し工夫を。

☆気になる細かい部分はたくさんあったが、理屈抜きに楽しく見ることができるバラエティ番組だった。

☆撮影をしている場所が狭そうで、音も悪く、「おもてなし」になっていない感じがした。食材、料理があまりおいしそうには見えなかったのでもう一工夫してほしかった。