TOSについて
公益財団法人 TOSみどり森・守財団
TOSみどり森・守財団 平成29年度「山と海の交流事業」
2017年7月27日(木)~28日(金)
2017年08月17日更新
みどり森・守財団では、事業の一環として、山間部の小学生が海岸部で、 海岸部の子どもたちが山間部で、山と海の自然を体験して、環境を守ることの大切さを知ってもらおうと山と海の交流事業を助成しています。
平成29年度は、7月27日・28日の両日、「中津市立三郷小学校」5・6年生19名、「豊後高田市立臼野小学校・真玉小学校」4・5年生24名、山と海を合わせて43名の子どもたちが、豊後高田市の大分県立香々地青少年の家で交流体験活動を行いました。 まず、開会行事では、三郷小学校の児童の進行で、みどりの少年団団長のあいさつに 引き続いて、みどり森・守財団の藤澤民雄理事長が、 「大分県の豊かな自然を守っていこうということで、みどり森・守財団ができました。皆さんが大人になっても、山や川や海を守り育てるようお互いに頑張りましょう。活動では、安全に気を付けて他の学校の人と進んで友達になってください。」 と、励ましの言葉を送りました。 その後、水の学習では講師の先生の興味深い南極体験の話、3校交流会での名刺交換会、磯辺の清掃、磯の観察、2日目は、待ちに待った海水浴やプラネタリウム等、多くの活動を行いました。
山と海の児童が、大自然の中で、協力し合いながら貴重な体験や多くの友情をはぐくむことができました。 子どもたちは、普段の生活では味わうことのできない様々な海での生活を通して、自然の大切さを実感することができたようです。
藤澤民雄理事長のはげましの言葉
川野先生による南極の水の話
三校児童名刺交換
大塚先生による磯の観察
2日目 待ちに待った海水浴
3校児童集合写真