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公益財団法人 TOSみどり森・守財団

平成30年度「山と海の交流事業」

2018年08月20日更新

平成30年度「山と海の交流事業」

2018年7月24日(火)~25日(水)

 みどり森・守財団では、事業の一環として、山間部の小学生が海岸部で、海岸部の子どもたちが山間部で、山と海の自然を体験しながら環境を守ることの大切さを知ってもらおうと、「山と海の交流事業」の助成をおこなっています。

 平成30年度は、7月24日・25日の両日、「宇佐市立南院内小学校(緑の少年団)」と「宇佐市立封戸(ふべ)小学校」の4・5・6年生合わせて27名の子どもたちが、豊後高田市の大分県立香々地青少年の家で交流体験活動を行いました。

 まず、入所式では、南院内小学校の児童の進行で、校長先生、児童会長の挨拶の後、大分県みどりの少年団育成連絡協議会 泉一徳会長、大分大学名誉教授(水の学習の講師) 川野田實夫先生、 TOSみどり森・守財団 園田浩二郎理事長の紹介がありました。

当日は、猛暑で熱中症が心配されました。「活動では、休憩を取りながら健康や安全に気をつけて他の学校の子ども達とすすんで友達になってほしい。」との願いを込めて、スポーツ飲料を送りました。

 その後、興味深い南極体験での水の学習、午後は、環境省環境カウンセラー(宇佐市在住)大塚政雄先生と磯の観察をしながら活動を深めることができました。2校交流活動での学校紹介や名刺交換、海でのパドルサーフィン、夜のキャンドルファイヤーや花火、2日目は、海水浴やプラネタリウム等、盛り沢山の楽しい活動の様子を報告していただきました。

 

 山と海の児童が、大自然の中で、協力し合い多くの友情をはぐくみながら、普段の生活では味わうことのできない様々な体験を通して、自然の大切さを実感することができたことでしょう。

 

園田理事長宛てに礼状と活動記録写真をいただきました。皆さん、大変お疲れ様でした。

 

(先生が送ってくださった写真の一部を紹介します)

入所式の様子

 

清掃ボランティア活動とパドルサーフィン

 

南院内小学校と封戸小学校の皆さん

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