2018年12月11日火曜日放送
ゆ~わくクッキング
12月は「パーティーにもおせちにもおすすめの一品」!
先生 園田 寿さん(シュガーズキッチン 大分市羽屋)
★材料・分量 (パイ4個分)
◉冷凍パイシート(長方形)2枚◉生ハム 4枚◉スライスチーズ 1枚◉ジャガイモ 200g◉牛乳 30cc~50cc◉塩 少々◉白コショウ 少々◉卵 1個◉バルサミコ酢 50cc
◆作り方
(バルサミコ酢ソース)
①バルサミコ酢を中火で煮詰めていく。※焦げないように混ぜます。
②とろみがつき、ヘラで鍋をなぞって、鍋の底が見えてくればOKです。
(マッシュポテト)
①ジャガイモをやわらかく茹でて水気を切り、裏ごし器を使って裏ごしする。
②こして滑らかになったら、牛乳を少しずつ加えて混ぜて滑らかにし、塩・白コショウをして、口金を入れた絞り袋に入れておく。
(生ハムポテトパイ)
①パイシートを冷蔵庫で解凍しておく。(長方形であれば二等分の正方形に切る)※大体9cm×9cmくらい
②パイシートの一対にだけ内側1cmの所に切り込みを入れ、内側に交差させ箱状にする。
③パイシートの中に生ハム・スライスチーズ四等分(正方形に四等分)したものを1枚置き、マッシュポテトを絞り出し、15分程寝かせる。
④15分程寝かせたら、オーブンシートにのせて溶き卵を表面全体に(ポテトの上にも)塗る。
⑤190℃に予熱したオーブンで15~20分程焼く。
⑥バルサミコ酢ソースを添えて完成!
◆ポイント
①滑らかなマッシュポテトです。
茹でたジャガイモを裏ごしして牛乳と合わせると、滑らかになって絞り袋でデコレーションできるのでオシャレに仕上げることができます♪
②パイの包み方です。
切り込みを入れて箱状にするパン屋さんでもよくする技法です。
覚えておくといろんなパイがオシャレに作れます♪
2018年12月4日火曜日放送
ゆ~わくクッキング
12月は「パーティーにもおせちにもおすすめの一品」!今回はイタリアン!
先生 菅 恵美子さん(オステリア ブーチョ 大分市府内町)
★材料・分量
(ラビオリ約10個分)
(ラビオリ生地)
◉薄力粉 250g◉ココアパウダー 大さじ1◉グラニュー糖 大さじ2と1/2◉塩 1つまみ◉ラード 50g◉卵 1個◉赤ワイン(甘口) 大さじ2◉白ワインビネガー 小さじ1◉揚げ油 適量◉粉砂糖 少々◉はちみつ 少々
(リコッターチーズ)
◉牛乳(乳脂肪分多め) 400cc◉生クリーム(動物性) 50cc◉白ワインビネガー 大さじ1と1/2◉カボス果汁 大さじ1と1/2◉グラニュー糖 大さじ1◉カボスの皮 少々
◆作り方
(リコッターチーズ)
①鍋に牛乳・生クリーム・白ワインビネガー・カボス果汁を入れて40℃くらいで加熱する。※カボス果汁ではなくレモンでも良い。
②白いモロモロっとしたタンパク質と水分が分離するので、水分が透明になってきたら厚めの破れないキッチンペーパーでこす。
③水分が充分に切れたらグラニュー糖とカボスの皮を混ぜて完成!
(ラビオリ生地)
①薄力粉・ココアパウダー・グラニュー糖・塩をよく混ぜ、ラード・卵・赤ワイン・白ワインビネガーを加えてまとめる。
※こねすぎないように!
②ラップに包んで冷蔵庫で30分冷やす。
③冷やしたらクッキングシートに打ち粉をし、生地を切って麺棒でだいたい2~3mmくらいの厚みにのばしていく。
④のばしたらコップのフチで軽く型をつけて中央にリコッタチーズをのせ、半分に折る。
⑤コップのフチで半月の形に切り取り、中の空気を抜きながらフチを押さえて閉じる。
⑥180℃のサラダ油でサクッと揚げ、粉砂糖・はちみつをかけて完成!
◆ポイント
①ラビオリの生地です。
薄力粉・ココアパウダーなどにラードを加えるのがポイント!ラードの効果でフワッとした食感に仕上がります。
生地は発酵とか面倒臭いことしないので手軽に作れます♪
②手作りリコッタチーズです。
牛乳と酢で作ることができます。少し加熱してこすだけ!
今回はカボスを使って美味しさupしています♪
2018年11月27日火曜日放送
ゆ~わくクッキング
11月は「アツアツ料理であったまろう」!
先生 大島 節子さん(イタリア料理研究家)
★材料・分量
(たこのトマト煮)
◉タコ(刺身用ボイル)400g~500g◉トマト水煮缶 400g◉ニンニク(スライス) 2片◉赤唐辛子(輪切り) 1本◉オリーブの実(緑) 4個◉オリーブオイル 大さじ2◉白ワイン 2/3カップ◉ローリエ 1枚◉イタリアンパセリ 少々◉塩 少々◉ニンニク(パン用) 1片◉パン 適量
◆作り方
(たこのトマト煮)
①鍋にオリーブオイルを入れ、スライスしたニンニクと種を取り輪切りにした赤唐辛子を入れて弱火で香りを出していく。
②ニンニクの周りにこげ色が薄くつく程度返しながら火を入れ、香りが立ってきたら唐辛子を取り出し、ブツ切りにしたタコと白ワインを加えて中火で一煮立ちさせる。
③トマトの水煮を潰して加え、オリーブの実・ローリエを入れて蓋をして弱火で50分程煮込む。
④煮込んだら塩で味を調えお皿に盛り、イタリアンパセリを散らし、ガーリックパンを添えたら完成!
※たこのトマト煮は、冷蔵保存で1週間程持ちます。
(たこのピリ辛パスタ)
①たこのトマト煮にセロリを加え、茹でたパスタと和えるとタコのピリ辛パスタの完成!
◆ポイント
①ピリ辛のトマトソースです。
オリーブオイルにニンニク・唐辛子を入れ、良く香りを立ててピリ辛のトマトソースを作ります♪
②タコをやわらかく煮ることです。
タコを入れる際、白ワインを加えて一煮立ちさせると臭みも飛び、やわらかく煮ることができます♪
2018年11月20日火曜日放送
ゆ~わくクッキング
11月は「アツアツ料理であったまろう」!
先生 岩本 真実(まさみ)さん(Re”ドリフターズ キッチン 大分市府内町)
★材料・分量(2人分)
(ベシャメルソース)
◉無塩バター 30g◉薄力粉 30g◉牛乳 500cc◉塩 2つまみ◉コショウ
◉ほうれん草 80g◉ソーセージ 2~3本◉無塩バター 15g◉マカロニ 30g◉ピザ用チーズ 適量◉パン粉 適量◉オリーブオイル 適量
◆作り方
①マカロニを表示通りに茹でておき、フライパンと鍋にそれぞれバターを溶かす。
②溶けたらフライパンにソーセージを入れて軽く炒め、ほうれん草を入れて強火で炒めて茹でたマカロニを加え、塩・コショウで軽く味をつける。
③鍋のバターが溶けて泡立ち、気泡が細かくなったら薄力粉を入れ、絶対焦がさないように炒める。
④バターと薄力粉が馴染んでまとまったら、冷たい牛乳を加えてとろみをつけ、塩・コショウで味を調える。
⑥②のフライパンにベシャメルソースを入れ、馴染むようによく混ぜたら火を止めてピザ用チーズを入れる。
⑦器に入れ、パン粉・オリーブオイルをかけ、220℃のオーブンもしくはトースターで表面にこげ色がつくまで焼いたら完成!
◆ポイント
①ベシャメルソースです。
バターを熱して泡立ってきたら薄力粉を加えて、絶対焦がさないように炒めます!
ダマを作らないコツ!は冷たい牛乳をゆっくり加えること。とろみがつく程度火を入れます♪
2018年11月13日火曜日放送
ゆ~わくクッキング
11月は「アツアツ料理であったまろう」!今回はイタリアン!
先生 菅 恵美子さん(オステリア ブーチョ 大分市府内町)
★材料・分量(2人分)
(バーニャカウダ)
◉ニンニク 100g◉アンチョビ 50g◉牛乳+水(同量) 適量◉オリーブオイル 適量
*野菜は全て適量
◉カブ◉菊芋◉カリフラワー◉キャベツ◉ラディッシュ◉パプリカ◉ジャガイモ
◆作り方
①ニンニクの皮をむいて鍋に入れ、牛乳と水をニンニクが隠れる程度入れて中火で沸騰させる。
②ニンニクが指で潰せるくらいやわらかくなったら、水気を切って別の鍋に入れる。
③②の鍋にアンチョビをそのまま入れてオリーブオイルをかぶるくらい入れ、弱火で焦げないように混ぜる。
※焦げそうだったら水を随時加える。
④菊芋は生でスライスし、残りの野菜も食べやすいサイズに切ってカリフラワーとジャガイモは茹でておく。
⑤③がいい具合にグツグツとなって滑らかになってきたらバーニャカウダの完成!
※保存容器に入れれば冷蔵保存できます。
(鍋に残ったバーニャカウダアレンジ方法)
①卵2個にバーニャカウダ大さじ1くらいを入れ、火を入れて混ぜ、半熟になったら火を止めて完成!
※焼いたパンにのせて食べると美味しいよ♪
◆ポイント
①ニンニクを茹でるのに牛乳を使います。
牛乳の成分でニンニクの強い臭みをやわらげながら、やわらかく茹でます♪
②バーニャカウダはニンニクを塩気のアンチョビ、油分のオリーブオイルで煮込んでいるので保存ができます。
アレンジ方法もいろいろですが、鍋に少し残ったら卵と合わせてスクランブルエッグを作ったりします♪