2016年12月13日火曜日放送
ゆ~わくクッキング
12月は年末年始におすすめの、おもてなし料理をご紹介!
今週はイタリアンでクリスマスにおすすめの料理!
先生 菅 恵美子さん(オステリア ブーチョ 大分市府内町)
メニュー
「ナターレのラザーニャ」
※イタリア語でナターレはクリスマス。ラザーニャはラザニアのこと。
★材料・分量(2人分)
◉ラザニアシート 4枚◉ほうれん草 200g◉パルミジャーノチーズ 適量◉無塩バター (容器に塗る用)◉ナツメグ 少々◉こしょう 少々◉塩 少々
(ベシャメルソース)
◉小麦粉 40g◉無塩バター 40g◉牛乳 500cc◉塩 少々
(ミートソース)
◉合挽肉 100g◉タマネギ 25g◉ニンジン 15g◉セロリ 15g◉ニンニク 2g◉赤ワイン 50cc◉ホールトマト 200g◉ナツメグ 少々◉塩 小さじ1/2◉こしょう 少々
◆作り方
(ミートソース)
①オリーブオイルでタマネギ・ニンジン・セロリを塩を加えて炒める。
②火が通ったらニンニクを入れて炒めておく。
③ひき肉はあまり動かさずに塩・こしょうで味付けして焼き色をつける感じで炒める。
④赤ワインを入れて、水分を飛ばしながらうま味だけを肉に移し、炒めた野菜を加えてホールトマトを潰しながら入れ煮詰める。
⑤ナツメグ・塩・こしょうで味を整えて完成!
(ベシャメルソース)
①バターを溶かしたら、小麦粉を入れる。
②焦がさないように、さらっとして泡立つくらいまで炒める。
※鍋はハンドミキサーを使えるタイプの鍋で作って下さい。(フッ素樹脂加工的(テフロン加工)なものは、NGです)
③泡立ったら火を止め、冷たい牛乳を一気に入れる。
④ハンドミキサーで撹拌(かくはん)させる。
※泡立てではなく、撹拌する。
⑤焦げないように、中火で底をかくように、沸騰してトロミがつくまで一生懸命混ぜる。
⑥ここに、上記のミートソースを加えて、塩、こしょう、ナツメグで味を整えたらソースの完成!
(ナターレのラザーニャ)
①大きい鍋にお湯を沸騰させ塩を入れ、ほうれん草を根元から全体が浸かるように入れていき、軽く茹でる。
※味付けも兼ねているので、塩はけっこう多めに入れ、ほうれん草が大きい場合は、根元から4等分して下さい。
②茹でたらザルにあげてそのまま自然に水気を切る。
※絞ると味も絞ってしまうので、気をつけて下さい。
③食べやすい大きさにカット。
④バターを塗った耐熱容器に、ソース、ラザニア、ほうれん草・チーズの順で、いい高さになるまで繰り返し重ねる。
⑤最後にソース・チーズをかけて、180℃に予熱したオーブンで20分〜30分焼く。
⑥真ん中にフォークを刺して熱々になっていれば完成!
◆ポイント
①簡単ベシャメルソースです。
小麦粉とバターを炒めてさらっとしてきたら、火を止めて一気に牛乳入れます。
ダマにならないポイントはハンドミキサー。これで、撹拌してあげると、あとはトロミがつくまで混ぜるだけ!一気に牛乳いれるのが楽ちんポイントです♪
②ほうれん草です。イタリア式で茹でた後は、氷水には取りません。クタクタに茹でたら、ザルにあげて自然に水気を切ります♪ぎゅっと絞るのも味を絞っちゃうのでダメです!
2016年12月6日火曜日放送
ゆ~わくクッキング
12月は年末年始におすすめの、おもてなし料理をご紹介!
今回は中国料理!丸ごと茹でた鶏を使った2品!
先生 藤澤 泉さん(大分センチュリーホテル 中国料理 李白 大分市府内町)
メニュー
1品目「アボカドと白鶏(パイチィ)のわさび醤油和え」
※パイチィとは、茹でたり蒸したりした鶏肉の事。
★材料・分量(2人分)
(アボカドと白鶏のわさび醤油和え)
◉ゆで鶏もも肉 1枚◉アボカド 1個◉パプリカ(黄) 1/2個◉トマト 1個◉長芋(おろし) 100g◉青ネギ 適量◉濃口しょう油 大さじ2◉酢 大さじ2◉オリーブオイル 大さじ2◉おろしニンニク 小さじ1◉わさび 小さじ1◉薄口しょう油 少々
(三種細切り クリスマス仕立て)
◉ゆで鶏胸肉 1枚 ◉キュウリ 1本◉セロリ 1本◉トマトジュース(無塩) 200cc◉オリーブオイル大さじ2◉塩 適量◉うまみ調味料 適量◉白こしょう 適量◉バジルソース 適量
(鶏肉をつけるスープ)
◉鶏のゆで汁 2ℓ◉白ネギの青い部分 6本◉ショウガ 1個◉山椒 適量◉酒 30cc◉塩 30g◉うま味調味料 30g
◆作り方
(鶏のゆで方)
①丸ごとの鶏肉を沸騰したお湯に入れる。
②弱火で途中アクを取りながら30~40分茹でる。
③茹で上がったら冷水を入れたボウルに取り、冷めたら切り分けて、身から骨をはずしておく。
④鶏を茹でたスープに、白ネギの青い部分とショウガ・山椒・酒・塩うま味調味料を合わせ冷ましておく。
⑤鶏肉に冷めたスープを入れ一晩おけば完成!
※例えば、鶏もも肉のみ茹でた場合も、④のスープにつけておけばしっとりしたお肉になります。
(アボカドと白鶏のわさび醤油和え)
①アボカド・パプリカと同じくらいの大きさに鶏肉を切りボウルに入れる。
②ワサビ・おろしニンニク・濃口しょう油・酢・オリーブオイルを混ぜ、具材と一緒にボウルに入れて和える。
③トマトをお皿に飾り、和えたものを真ん中に盛り付ける。
④刻んだ青ネギを入れた長芋のとろろをかけ、少し薄口しょう油で味をつけたら完成!
(三種細切り クリスマス仕立て)
①茹でた鶏の胸肉・キュウリ・セロリを細切りにし、塩・うまみ調味料・こしょう・オリーブオイルで和える。
②市販の無塩のトマトジュースをお皿に流し、その上に和えた三種の細切りをのせる。
③上から市販のバジルソース、もしくは青じそソースをかけて完成!
2016年12月6日火曜日放送
全国お取り寄せグルメ(富山県)
日本テレビ系列の全国各地の情報番組がオススメするおいしい逸品をご紹介するこの企画。
今回は富山県です。
●セミハードタイプチーズ「ラ・カプラ(3~5か月熟成)」
価格:100g/1,296円(税込)
送料:地域によって異なりますので、下記にてご確認ください。
http://www.y-kosan.com/pg170.html
TEL:0765-32-5165(チーズ加工舎)
FAX:0765-32-5166(HPに専用の注文用紙あり)
Eメール:info@y-kosan.com
ホームページ:http://www.y-kosan.com/index.html【検索…吉田興産】
受付:午前10時~午後4時(FAX、Eメールは24時間受け付け)
会社:㈲吉田興産Y&Co.(富山県黒部市宇奈月町栃屋字広谷4くろべ牧場まきばの風内「Y&Co.チーズ加工舎」)
2016年11月29日火曜日放送
ゆ~わくクッキング
11月は鍋特集〜!鍋料理をマナベ〜る♪
第5弾の今日11月29日はいい肉の日!
ちまたで人気の「オイルフォンデュ鍋」でお肉をいただきます!
先生 岩本 真実さん(鉄板イタリアンバル グラッソ 大分市中央町)
メニュー「オイルフォンデュ鍋」
※オイルフォンデュ鍋とは、ローリエで香りづけしたオリーブオイルで肉や野菜を素揚げしてソースにディップしていただくヨーロッパの料理。
★材料・分量(2人分)
◉サラダ油 適量◉豚ヒレ肉 200g◉エビ 4個◉ボイルしたタコ 40g◉ニンジン 1/2本◉ジャガイモ 1個◉ブロッコリー 4切◉サツマイモ 4切
(ピリ辛肉味噌ソース)
◉豚ひき肉 100g◉マヨネーズ 80g◉コチュジャン 8g◉甜麺醤 8g◉濃口しょう油 大さじ1/2◉酒 小さじ2◉七味 少々
(キノコソース)
◉シメジ 50g◉エノキ 25g◉マッシュルーム 1個◉動物性生クリーム100cc◉鶏ガラスープ顆粒 小さじ1/2◉ニンニクパウダー 少々◉濃口しょう油 少々◉無塩バター 30g◉こしょう 少々
◆作り方
(具材の下準備)
①肉は食べやすい大きさに切る。赤身がおすすめ。
②エビは殻と尻尾、背わたを取り。水分が出やすいのできちんとペーパーなどで取る。
③タコはボイルしたものが、油はねが少なくて良い。
④野菜は一口大に切って下茹でし、水分をよく取っておく。
※それぞれ串にさしておくと食べやすいです。
(キノコソース)
①フライパンにバターを溶かし、マッシュルーム・しめじ・エノキを強火で炒める。
※キノコはよく炒めて、繊維をほぐすように炒めるとおいしくなります。
② 炒めたキノコに、動物性の生クリーム、鶏ガラスープ顆粒、ニンニクパウダー、濃口しょう油、こしょうを入れ味を整えたら完成!
※植物性ではなく、動物性の生クリームを使用してください。
(ピリ辛肉味噌ソース用)
①豚ひき肉を固まらないように、ほぐしながら茹でる。
②マヨネーズの中にコチュジャン・甜麺醤・濃口しょう油・酒、お好みで七味を混ぜる。
③混ざったら水分を切ったひき肉を入れ、混ぜたら完成!
(鍋の準備)
①サラダ油を肉などが浸るくらい鍋に入れ、温度を低温の160℃くらいにする。
※目安は、菜箸を入れると細かい泡がフワーっと上がってくる程度。
②具材を素揚げして、火が通ったらソースをつけて完成!
◆ポイント
①油は低温160℃で、素材の水分はきちんと取っておきます。この2つで油はねを控えることができます♪
②2種類のソースです。肉・魚介用には、キノコをたっぷり使ったクリーミーなソースを。野菜には、ひき肉と、コチュジャン・テンメンジャンを使ってちょっとピリ辛な肉味噌ソースをつけます♪
2016年11月22日火曜日放送
ゆ~わくクッキング
11月は鍋特集〜!鍋料理をマナベ〜る♪
今回は第4弾!
先生 山下 寿一さん (呑ん気や 信(のぶ) 大分市都町)
メニュー「山ちゃんの石狩鍋風」
※石狩鍋とは、北海道の郷土料理で、生の鮭を使った味噌仕立ての鍋。
★材料・分量(2人分)
(合わせ味噌スープ)
◉白味噌 45g◉赤だし味噌 100g◉みりん 25cc◉ニンニク(おろし) 1個◉練りごま(白) 大さじ1.5◉砂糖 大さじ1◉かつおだし汁 500cc
(具材)
◉◉生鮭 2切◉白菜 3枚◉豆腐 100g◉もやし 100g◉シイタケ 2個◉エノキ 50g◉ニンジン 1/4個◉ジャガイモ 1個◉豚バラスライス 4枚◉ニラ 1/4束◉白ネギ 1/2本◉ごま油 小さじ2◉無縁バター 20g
◆作り方
①白味噌3に赤だし味噌7の割合いで合わせ、みりん、おろしニンニク、練りごま、砂糖をいれて合わせる。
※この味噌は保存が効きくので、時間のある時に作っておくといいです。
②合わせた味噌をカツオだし汁で、お好みの濃さに溶く。
※みそ汁より濃いめに作りますが、鍋の味は濃すぎるとたくさん食べられなくなるので、少し控えめにしておくのが食べ終わった時においしく感じるポイント。
③鍋にニンジン(下茹)とジャガイモ(下茹)、白菜、もやし、豆腐、しいたけ、エノキ、ニラ、白ネギを並べる。
※ニンジンとジャガイモは必ず入れ、あとは家にある野菜を入れたら良いです。
④ここに先ほどのスープを入れて煮る。
⑤フライパンにサラダ油をひき、鮭の皮部分を焼き色がつくほど焼いて鍋の上に置き、煮込む。
⑥鮭に火が通ったら、仕上げにごま油とバターを入れて完成♪
◆ポイント
①手作り合わせ味噌で作るスープです。白味噌と赤だし味噌、おろしニンニクや練りゴマなどを合わせたものを、かつお出汁で溶きます♪
②シャケナベイベ〜の鮭です。石狩鍋には塩漬けしてない鮭を使いますが、少し皮目を焼いてからいれると、鮭のいい出汁が出て味噌スープと合います♪
③最後のバターとごま油です。こってりまったりした味がたまりません♪